税理士は取得難易度が高い資格

税理士は、弁護士や公認会計士と並んで取得難易度が高い資格です。
しかし、その難易度の高さに見合った仕事が出来ることが大きな魅力で、企業の財務経理に携われるだけでなく個人で税理士事務所を開業して独立することも可能なのです。

資格取得を目指すには、しっかりとプランを立てて計画的に学習しなければ合格することは出来ません。

まず、税理士試験は11科目のうち5科目の合格が必要になります。
一度の受験で5科目全てに合格する必要はなく、複数回の受験で最終的に5科目に合格すれば良いという科目合格制度を採用しているため、時間を掛けて学習を続ける忍耐力が求められます。

一度の受験で複数の科目を受験することも可能ですが、試験範囲や勉強時間などを現実的に考えると2科目までの受験が限度になります。
そのため、最短でも資格を取得するまでに3年かかるということを認識しておきましょう。

科目別の合格率は例年10パーセント程度

科目別の合格率は例年10パーセント程度で、1科目ですら10人に1人しか合格していないのが現状なのです。
1年や2年で5科目の合格を目指すのであれば、その期間中は試験勉強だけに集中するといったことが求められます。

また、独学での学習で合格することはほとんど不可能で、合格者のほとんどが専門学校に通うか通信教育を受講しています。
書店でも試験のための対策本は入手でき知識を身に付けることはできますが、試験対策として最も必要なのは答案練習です。

様々な視点から出題される問題を大量に解くことによって、試験本番でも同じように問題を解くことが出来るようになります。
しかし、独学では練習量が圧倒的に足りず、合格は難しいのです。

合格を目指すのであれば専門学校に通うことは必須

専門学校に通うのは高校を卒業した人だけでなく、大学生や社会人も夜間コースに通って勉強しています。
本当に合格を目指すのであれば、専門学校に通うことはほぼ必須だと言えます。

私も以前税理士試験を受験した経験があります。
当時は大学生で、大学に通いながら専門学校の夜間コースにも通うダブルスクールを実践していました。

当時の生活はかなりハードで、起床してすぐに大学で講義を受け、昼食を食べたら夕方まで自習し、夕方6時頃から9時半まで専門学校で過ごすというスケジュールでした。

結果として大学在学中に2科目合格することが出来ましたが、社会人になってからは仕事が忙しく勉強の時間を確保することが出来ていません。
改めて、5科目合格のハードルは高いと実感しています。

滋賀税理士ならOMI税理士法人より